STSパラメータを設定する
STSがRS485またはFEを介してSmartLoggerに接続できます。STSがRS485を介してSmartLoggerに接続されている場合は、手動でデバイスを追加し、アクセスパラメータを設定する必要があります。STSがFEを介して接続されている場合、SmartLoggerはSTSを自動的に識別します。
手順
- (任意)STSがRS485を介してSmartLoggerに接続される場合、[設備追加]をクリックし、アクセスパラメータを設定します。図 6-53 アクセスパラメータを設定する
パラメータ
説明
設備タイプ このパラメータを[STS]に設定します。
ポート番号 このパラメータを、STSに接続されたCOMポートの番号に設定します。
アドレス このパラメータをSTSの通信アドレスに設定します。
- 送信]をクリックします。 を選択し、設備監視パラメータを設定し、[
タブ
機能
説明
遠隔監視 スイッチのオンとオフを切り替えるパラメータなどの、設備の状態パラメータを表示します。
N/A
遠隔計測 電圧などの、設備のリアルタイムデータを表示します。
N/A
遠隔制御 スイッチのオンとオフを制御するパラメータなどの、状態制御パラメータを設定します。
必要に応じてこのパラメータを設定します。
性能データ 設備の性能データを表示またはエクスポートします。
N/A
運用パラメータ 遠隔監視、遠隔計測、遠隔調整のためのスタンバイ信号を設定します。
必要に応じてこのパラメータを設定します。
アクティブアラーム アクティブアラームを照会します。
N/A
バージョン情報 通信に関する情報を照会します。
N/A
- [STS過熱保護]を設定します。 を選択し、必要に応じて