スレーブのSmartLoggerのパラメータを設定する
- スレーブのSmartLogger WebUIにログインし、Modbus TCPパラメータを設定して、[送信]をクリックします。図 6-36 Modbus TCPパラメータを設定する
パラメータ
説明
リンク設定 このパラメータを[有効(制限あり)]に設定します。
クライアントN IPアドレス このパラメータをマスターのSmartLoggerのIPアドレスに設定します。
アドレスモード 値は[通信アドレス]または[論理アドレス]になります。
SmartLoggerに接続されている設備の通信アドレスが一意である場合は、[通信アドレス]を選択することをお勧めします。その他の場合は、[論理アドレス]を選択する必要があります。
SmartLoggerアドレス このパラメータをスレーブのSmartLoggerの通信アドレスに設定します。
高速スケジューリング [1]デフォルト値は[有効]です。
- SmartLogger Modbus-TCPインターフェースの高速スケジューリング機能を[有効]にするには、このパラメータを有効に設定します。
- SmartLogger Modbus-TCPインターフェースの高速スケジューリング機能を[無効]にするには、このパラメータを無効に設定します。
注[1]:このパラメータはV300R023C00以降のバージョンでのみ設定できます。Modbus-TCPインターフェースの高速スケジューリング機能は、GOOSE高速スケジューリング機能と相互に排他的です。一度に1つのプロトコルのみの高速スケジューリング機能が有効になります。
- マスターのSmartLoggerのWebUIにログインし、スレーブのSmartLoggerのアクセスパラメータを設定して、[設備追加]をクリックします。図 6-37 アクセスパラメータを設定する
パラメータ
説明
設備タイプ このパラメータを[SmartLogger]に設定します。
IPアドレス このパラメータをスレーブのSmartLoggerのIPアドレスに設定します。