外観
外観
(1)LEDインジケータ |
(2)SIMカードスロット |
(3)取り付け金具 |
(4)ガイドレールクランプ |
(5)予備 |
(6)GEポート(WAN) |
(7)SFPポート |
(8)4Gアンテナポート |
(9)RSTボタン |
(10)USBポート |
(11)GEポート(LAN) |
(12)DIポート |
(13)12 V出力電源ポート |
(14)AIポート |
(15)DOポート |
(16)COMポート |
(17)24 V入力電源ポート |
(18)12 V入力電源ポート |
(19)保護接地点 |
インジケータ
インジケータ |
状態 |
説明 |
|
---|---|---|---|
運転インジケータ(RUN) |
緑消灯 |
SmartLoggerは起動していません。 |
|
ゆっくりと緑点滅(1秒点灯し、1秒消灯) |
管理システムとの通信は正常です。 |
||
すばやく緑点滅(0.125秒点灯し、0.125秒消灯) |
管理システムとの通信で通信断が発生しています。 |
||
アラーム/保守インジケータ(ALM) |
アラーム状態 |
赤消灯 |
システムのアラームは発生していません。 |
ゆっくりと赤点滅(1秒点灯し、4秒消灯) |
システムで警告アラームが発生しています。 |
||
すばやく赤点滅(0.5秒点灯し、0.5秒消灯) |
システムで一般アラームが発生しています。 |
||
赤点灯 |
システムで重要アラームが発生しています。 |
||
保守ステータス |
緑消灯 |
進行中のローカル保守はありません。 |
|
ゆっくりと緑点滅(1秒点灯し、1秒消灯) |
ローカル保守が進行中です。 |
||
すばやく緑点滅(0.125秒点灯し、0.125秒消灯) |
ローカル保守が失敗、またはアプリへの接続をセットアップすることになります。 |
||
緑点灯 |
ローカル保守が成功しました。 |
||
4Gインジケータ(4G) |
緑消灯 |
4G/3G/2Gネットワーク機能が有効になっていません。 |
|
ゆっくりと緑点滅(1秒点灯し、1秒消灯) |
4G/3G/2Gネットワークを介したダイヤルアップが 成功しました。 |
||
すばやく緑点滅(0.125秒点灯し、0.125秒消灯) |
4G/3G/2Gネットワークが接続されていないか、通信断が発生しています。 |
- ローカル保守とは、USBフラッシュドライブをSmartLoggerのUSBポートに接続して実行する、USBフラッシュドライブを使用したフルデータのインポートおよびエクスポートなどの操作や、内蔵のWLANホットスポットを介してSmartLoggerをFusionSolarアプリまたはSUN2000アプリに接続する操作を指します。
- アラームとローカル保守が同時に発生した場合、アラーム/保守インジケータはまずローカル保守の状態を示します。ローカル保守の終了後、インジケータはアラームの状態を示します。
通信ポート
- GEポート:1基のWANポートおよび1基のLANポートを含む、イーサネットポート
外観 |
GEポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
Pin |
Pin 1 |
1+ |
|
Pin 2 |
1– |
||
Pin 3 |
2+ |
||
Pin 4 |
3+ |
||
Pin 5 |
3– |
||
Pin 6 |
2– |
||
Pin 7 |
4+ |
||
Pin 8 |
4– |
||
インジケータ |
緑のインジケータ |
インジケータが緑点灯の場合、回線は正常です。 |
|
黄色のインジケータ |
インジケータが黄色点滅の場合、データ通信は正常です。 |
- SFPポート:2基のイーサネット光ポート(SFP1およびSFP2)を含み、100M/1000M SFPまたはeSFP光モジュールのアクセスをサポートし、RSTPまたはSTPを使用してリングネットワークを実装します。
- RSTPを使用する場合、ファイバリング保護は10秒以内に完了します。STPを使用する場合、ファイバリング保護は60秒以内に完了します。
- SFP1およびSFP2ポートはイーサネット光ポートで、WANポートと同じネットワークセグメント上で機能します。
外観 |
SFPポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
SFP1 |
TX1 |
送信ポート |
|
RX1 |
受信ポート |
||
SFP2 |
RX2 |
受信ポート |
|
TX2 |
送信ポート |
||
インジケータ |
緑のインジケータ |
インジケータが緑点灯の場合、回線は正常です。 |
|
黄色のインジケータ |
インジケータが黄色点滅の場合、データ通信は正常です。 |
- DIポート:DI電力系統スケジューリングコマンドまたはアラームの信号に接続するために使用されるデジタル入力ポートです。
外観 |
DIポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
DI1 |
1 |
4つのパッシブドライ接点信号に接続できます。 |
|
12V |
|||
DI2 |
2 |
||
12V |
|||
DI3 |
3 |
||
12V |
|||
DI4 |
4 |
||
12V |
- AIポート:AI電力系統スケジューリングコマンドまたは環境監視センサーに接続するために使用されるアナログ入力ポートです。
外観 |
AIポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
AI1 |
1 |
電圧型(0–10 V)AI信号の1つのチャネルをサポートします。 |
|
GND |
|||
AI2 |
2 |
電流型(0-20 mAまたは4–20 mA)AI信号の3つのチャネルをサポートします。 |
|
GND |
|||
AI3 |
3 |
||
GND |
|||
AI4 |
4 |
||
GND |
- DOポート:2つのリレー出力をサポートするデジタル出力ポートです。DOポートは最大12 Vの信号電圧をサポートします。
外観 |
DOポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
DO1 |
NC |
|
|
COM |
|||
NO |
|||
DO2 |
NC |
||
COM |
|||
NO |
- USBポート:USBフラッシュドライブに接続するためのUSB2.0をサポートします。
外観 |
USBポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
USB |
USBフラッシュドライブをUSBポートに接続した後、ファームウェアのアップグレードやデータのエクスポートなど、SmartLoggerのローカル保守の操作を実行できます。 |
- COMポート:3つの独立したRS485チャネルと、Modbus-RTU、IEC103、またはDL/T645プロトコルに準拠する設備のアクセスをサポートする、RS485通信ポートです。
外観 |
COMポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
COM1、COM2、COM3 |
+ |
RS485A、RS485差動信号+ |
|
– |
RS485B、RS485差動信号– |
電源ポート
- 入力電源ポート:2基の入力電源ポートがあります。
外観 |
入力電源ポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
12 V入力電源ポート |
DC IN 12 V、1 A |
12 V DC入力をサポートし、電源アダプターへの接続に使用される、DC2.0入力ポートです。 |
|
24 V入力電源ポート |
DC IN 24 V、0.8 A |
24 V DC入力をサポートする2ピンコードエンド端子です。 機器を12 V入力電源ポートを介して電源に接続すると、このポートを12 V出力電源ポートとして使用できます。 |
- 12 V出力電源ポート:1基の12 V出力電源ポートがあります。最大出力能力は0.1 Aです。このポートは、エクスポート制限または可聴および視覚アラームのシナリオにおいて、中間リレーのコイルを駆動するために使用されます。
コイルでのプリーホイールダイオードによる中間リレーを選択します。選択しない場合、インバータが損傷する恐れがあります。
外観 |
出力電源ポート |
説明 |
|
---|---|---|---|
12 V出力電源ポート |
GND |
電源– |
|
12V |
電源+ |
ボタン
ボタン |
操作 |
機能の説明 |
---|---|---|
RSTボタン |
ボタンを1~3秒間長押しします。 |
[WLAN]が[アイドル時にオフ]に設定されているときは、RSTボタンを1~3秒間長押ししてWLANモジュールを起動します。アラーム/保守インジケータ(ALM)が約2分間すばやく緑点滅(他のインジケータは消灯)し、SmartLoggerはアプリへの接続を待機します。アプリに接続されない場合、WLANモジュールは起動してから4時間後に、自動的に電源オフになります。 |
ボタンを60秒以上長押しします。 |
SmartLoggerが起動してから3分以内に、RSTボタンを60秒以上長押ししてSmartLoggerを再起動し、初期設定に戻します。 |