DIポートの使用方法
SmartLoggerは4基のDIポートを搭載しており、これらはDI有効電力スケジューリング、DI無効電力スケジューリング、DRM、遠隔停止、および相関アラームの入力をサポートします。
DI有効電力スケジューリング、DI無効電力スケジューリング、DRM、および遠隔停止の詳細については、電力系統スケジューリングを参照してください。
対応する機能を設定する前に、DIポートが他の用途のために設定されていないことを確認します。空きがない場合、設定は失敗します。
アラーム入力
有効なレベルがDIポートに入ると、アラームが発生します。アラーム名と重要度を設定できます。
- を選択し、アラームをDIポートに関連付けます。
パラメータ
説明
アクティベーション状態 このパラメータをDIポートについて[有効]に設定すると、DI ポートの機能を設定することができます。そうでない場合は、DIポートの機能を設定できません。
ドライ接点状態 DIポートの有効な入力状態を指定します。
アラーム発生 アラームの発生を許可するかどうかを指定します。
アラーム重要度 アラームの重要度を指定します。
トリガ停止 ソーラーインバータの遠隔停止コマンドを実施するかどうかを指定します。
トリガー起動 ソーラーインバータの遠隔起動コマンドを実施するかどうかを指定します。
アラーム名 アラームの名前を指定します。
起動の遅延
[トリガー起動]が[有効]に設定された後に、ソーラーインバータが自動起動するまでの遅延時間を指定します。