この文書について
概要
この文書は、SUN2000-(20KTL-M3, 33KTL-NH, 40KTL-NH) 略してSUN2000)の設置、電気接続、試運転、保守、およびトラブルシューティングについて説明しています。SUN2000の設置および操作を行う前に、本書を通読して、機能と特徴を熟知し、安全上の注意事項をよく理解しておいてください。
対象となる読者
この文書の対象読者は下記のとおりです。
- 設置業者
- ユーザー
マークの表記
本書で使用するマークの定義を次に示します。
マーク |
備考 |
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高程度の危険を伴う状況を示します。取り扱いを誤った場合は、死亡または重傷につながります。 |
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中程度の危険を伴う状況を示します。取り扱いを誤った場合は、死亡または重傷につながる可能性があります。 |
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低程度の危険を伴う状況を示します。取り扱いを誤った場合は、軽傷または中程度のけがにつながる可能性があります。 |
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危険な状況である可能性を示し、回避しなければ、装置の損傷、データの損失、性能の劣化、または予期しない結果を招く恐れがあります。 「注記」は、人身事故に関連しない行為への対処法です。 |
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本文の重要な情報を補足します。 「NOTE」は、人身事故、機器の損傷、および環境の悪化に関連しない情報です。 |
変更履歴
本書の各バージョンの間の更新情報は蓄積されています。したがって、本書の最新バージョンには以前の更新がすべて含まれます。
第10版(2023/09/30)
RCD静電気保護ポイントの設定を追加。
第4版(2021/11/30)
2.1-概要を更新しました。
2.3-ラベルの表記を更新しました。
5.5-DC入力ケーブルの取り付けを更新しました。
5.7.1-通信モードを更新しました。
10-技術仕様を更新しました。
第2版 (2021/03/05)
点検端子の確認を追加。
第1版(2021/02/05)
公式リリースの第1版