SmartLogger3000 ユーザーマニュアル

M:SmartLogger3000;L:jp

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設備のファームウェアのバージョンを更新する

設備のファームウェアのバージョンを更新する

はじめに

SmartLogger、インバータ、Smart PCS、Smart String ESS、MBUSモジュール、またはPDIモジュールのソフトウェアは、WebUI上でアップグレードできます。

手順

  1. [保守] > [ソフトウェアのアップグレード]を選択します。ソフトウェアのアップグレードページが表示されます。
  2. ソフトウェア更新パッケージをアップロードし、[ソフトウェアのアップグレード]をクリックします。ソフトウェア更新パッケージを入手するには、当社のエンジニアにお問い合わせください。

    図 7-1  ソフトウェア更新
    • 蓄電池用PCSとインバータをアップグレードする前に、DC側の電源がオンになっていることを確認してください。
    • SmartLogger V300R024C10以降のバージョンでは、アップロードするファイルのサイズが80 MB未満である必要があります。その値を超えると、ページに異常が発生します。
    • SmartLogger V300R023C10以降のバージョンでは、ソフトウェアパッケージのアップロード後、さまざまなタイプの設備をワンクリックでアップグレードできます。
    • [更新停止]機能は、更新を待機している設備にのみ適用されます。
    • アクティブ電力制御モードが[電力制限付きグリッド接続]または[リモート通信スケジューリング]に設定されており、反応型電力制御モードが[力率閉ループ制御]に設定されているか、[バッテリー設定][動作モード][制御なし]に設定されていないとき、インバータとSmart PCSが電力系統から切断されると、ソフトウェアのアップグレードを推奨されます。ソフトウェアをアップグレードしない場合、電力制御が異常か、アップグレードが失敗する可能性があります。
    • 蓄電池用PCSのアップグレードパッケージをアップロードしたときに、アップグレードパッケージのデジタル署名検証が失敗したことを示すメッセージが表示された場合は、SmartLoggerを工場出荷時の設定に戻して障害を修正できます。SmartLoggerを工場出荷時の設定に戻す前に、SmartLogger V300R024C10のセキュリティ保守マニュアルで「フルプロファイルのエクスポート/インポート」のセクションを参照して、すべての設定ファイルをエクスポートしてください。工場出荷時の設定に戻したら、すべての設定ファイルをインポートします。

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最終更新日:2025-07-22
ドキュメント番号:EDOC1100129941
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